あさドラ! 1巻のあらすじ
物語は、1959年の名古屋を舞台に始まる。
ヒロインの名前は“浅田アサ"。
いつも走っていて、いつも名前を間違えられてばかりいる、まだ12歳の少女。
“この物語は、戦後から現代にかけて
可憐にたくましく生きた、ある名もなき女性の一代記である――"
引用元:あさドラ! 1|小学館
物語はまだ序章
物語はまだまだ序章。浦沢節って感じで謎めいた部分がありますが現状私が思ったのは2020年、オリンピックを控えた東京に謎の怪物が…。
この怪物はこの1巻で起きている昭和、場所は名古屋でおきた災害に関係をしていると思われます。
ちなみにこの災害は実際にあった昭和34年の大災害「伊勢湾台風」だと思われます。
実際の災害では名古屋市南区は浸水後1ヶ月以上水が引かなかった地域があったそうです。
1巻ではこの災害に遭い、それでも被害にあった人たちを助けようというアサの活躍が描かれています。
春日は誰かに認められたかった
ひょんなことから春日に誘拐されてしまったアサ。ただこの春日は決して悪人ではありませんでした。
アサは誘拐されながらも春日が本当に誰かに認めてもらいたかったことを認めてもらえて改心することに。
そして「空の勇者」として救援活動を行います。このあたりのやり取りは昭和人情物といった感じでジーンとしました。
飛行機を使っての救援活動
そしてこのあと飛行機を使っての救援活動を行いますがこの発想もすごいんですがこれをやってしまう春日やアサの行動力は本当にすごいですよね。
災害に遭いながらも人をなんとか助けようと思うそんな強い気持ちが伝わってきて良かったです。
謎の足跡、そして2020年にどう繋がっていくのか?
そして2人は災害真っ只中の場所で大きな生き物の足跡のようなものを見つけます。
これからどのように物語が進んでいくのか発想力貧しい私には到底思いもつきませんが今後のアサの活躍に期待です。
全然わからないのは正太なんですが、どのように今後物語に関わってくるのか?2020年オリンピックを控えた東京にあの怪物が登場していて正太はオリンピック選手を目指している。
これがどのように物語に関わってくるのかは非常に気になるところです。
あさドラ! 1巻のみんなの感想は?
『あさドラ!』第1集あっという間に読み終わった!浦沢先生が描く人間の生の表情がすごい。そのキャラクターが言葉にしていない複雑な感情までもが自分の中に入ってきて、まるで自分のことのように感情移入してしまう。ページを捲っていくのがすごく楽しかったし、ほんとに面白かったです!#あさドラ pic.twitter.com/4eioMUl0D3
— あましょく。 (@dadadanboru) 2019年3月30日
あさドラ!読了!
面白い!さすが浦沢直樹!
文句なしに面白い!!!#あさドラ! pic.twitter.com/ec7nQheZ7x— 愛謝.C (@Aisha_C_02) 2019年3月30日