【社畜と少女の1800日】13巻感想 この2人がくっつくのがなんかあり得ないと思ってたけど素晴らしい結末でした

社畜と少女の1800日がついにフィナーレ!

結構ネタバレな内容を書くのでこれから見る方は注意してください。

 

 

 

 

 

 

東根さんと優里ちゃんの結末はいい感じでハッピーエンドを迎えました。昔うさぎドロップっていう祖父の隠し子を引き取って育てる子育て系の漫画があったんですがそちらはネタバレになりますが最終的にその育てた男性とその子供がくっつくってエンドだったんです。

私はそのエンドがめちゃくちゃ気持ち悪いと感じていたんですがこの社畜と少女の1800日も内容はだいぶ違うのですが突然血の繋がりもない女の子をおっさんが引き取って一緒に暮らすって作品で多少似通ってる部分はあると思うです。

結末としてはこちらも東根さんと優里ちゃんがくっつくんですがなぜかこちらはすんなり受け止められたんですよね。この作品もこの結末に至るまで割と胸糞な展開とかもあったし最初とかそれいらないって感じのお色気シーンとかもあったりしてこの作品どうなるんだろうと見守ってきたんです。

東根さんが優里ちゃんを匿っていることで警察に通報されたりとかなんか展開がリアルでしかも優里ちゃんは「家なき子」かなって思うくらいかわいそうな境遇だったりとで最後結局東根さんとくっつくのはまあ最後にいろいろとトラブルがあるんですがそのトラブルも相まってあと東根さんが優里ちゃんを異性としてあまり見れないっていう葛藤もあったりとでそれを踏まえて2人が結ばれたので素直によかったなぁと思えたわけです。

この作品はちょいちょい展開が大丈夫なのかとか不安になることが多かったわけですが最後はきれいにハッピーエンドで終わってくれて嬉しかったです。作者の板場広志先生本当におつかれ様でした。

表紙の優里ちゃんの笑顔通りの最高の結末で本当によかったです。漫画アニメの実写化は結構苦手だけどこの作品ドラマとかでやったら結構面白くなりそうとか感じました。内容的にはちょっとむずかしいかもですが。

ひなこ

恋ではないけど一緒にいたいって結末がすごくよかった!

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