骨が腐るまで6巻感想!裏切り者は3人の中にいる

裏切り者は3人の中にいる

骨が腐るまで(6) (マンガボックスコミックス)

この漫画の評価
ストーリー
(3.5)
キャラクター
(3.0)
絵柄
(4.0)
演出
(3.0)
世界観
(3.5)
総合評価
(3.0)

骨が腐るまで6巻のあらすじ

死者は何も語らない。

追い詰めたはずの脅迫者はすでに亡く、気が付けば薄氷の上にたたずんでいた。

かすかな希望をかけて、少年は白い白い手を伸ばし、

そして、終わりに至る。

振り返れば、逃げ続けてきた細い道には、

散り敷いた落ち葉のような無数の嘘。

もう何も望めないというのなら、

せめて、幕引きだけは自らの手で―――。

詫びるかわりに、君を追い詰めよう。

シンタロは真犯人に気付くも庇おうとするが

6巻の巻末ではシンタロ自身が犯人だと打ち明けます。しかしそれは本当の犯人を庇うためのもので…。

という感じで今巻はいいところで終わるのですがここまできたら大体の方がこの人が真犯人じゃないかなって思いますよね。

というわけで骨が腐るまでは次巻で完結だそうです。表紙と作品タイトルに惹かれて買ってみた作品ですが次巻で最後と思うとなんだか寂しいです。

ちなみにスズランって本当にあれでお終いなんでしょうか?やばげなやつなのでこのあともシンタロ達にちょっかいをかけてきそうで怖いのですが。

あとどうにもハッピーエンドは望めないような話の流れですがシンタロ達4人には最後なにか救いみたいなものを提示して終わってくれることの心から望みます。

シリアス作品も大好きだけど内海八重先生の絵柄が好きなので明るい話も見てみたいなぁと思いました。

骨が腐るまで6巻みんなの感想は?

ひなこ

この巻を見るとシンタロの父親って必ずしも悪い父親ではなかったのかなと…
この物語の発端は本当にちょっとしたボタンの掛け違いだったのかも…そう考えると悲しくなるね

ひまり

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