【ボクらは魔法少年2巻感想】ショタ2人の友情の描き方が素晴らしすぎる!

ボクらは魔法少年2巻感想

ボクらは魔法少年 2巻 | 福島鉄平 | 無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan

この漫画の評価
ストーリー
(5.0)
キャラクター
(4.0)
絵柄
(5.0)
演出
(4.0)
構成
(4.0)
オリジナリティ
(5.0)
2人の友情に涙する度
(5.0)

ボクらは魔法少年2巻のあらすじ

少年がオトメチックを纏う時、まばゆいばかりの可憐さを放つ伝説の存在「魔法少年」に変身する! 自分自身を肯定するたびに強さと輝きを増し、様々なピンチを乗り越えたカイトに迫る「身バレ」の恐怖! マコトが魔法少年になった壮絶な日々も明らかに! 新たな概念「ケモノチック」とは!? 新キャラも登場で可愛さはさらに加速する! 仲間も可愛いと、さらに強い! 超王道魔法少年物語、第2集!
引用元:ボクらは魔法少年 2巻 | 福島鉄平 | 無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan

誰がなんと言おうとキラキラしてるときめき☆ピンクかわいい!

1巻から引き続き『ときめき☆ピンク』の可愛さは異常。

ただ7話のカイトの妄想はいろいろ倒錯しすぎてて色々アウトでしょ!とツッコミを入れたくなってしまいました(笑)

あと全話通して『魔法少年』もそうだけど『ケモノチック」の服装も、ものすごいこだわりを感じます。マコトの『ケモノチック』の服装もすごくクールで好きです。

マコトって魔法少年としてエリートだと思ってた

カイトがマコトの家の使用人からマコトの話を聞くのですが意外なのがマコトには『魔法少年』の才能が全く無かったこと。

今の力を手に入れる為にとんでもない苦労をしたこと。

そのことが語られるのですが、それを知ったカイトの反応がめっちゃ熱い!

可愛いのに萌えじゃなく、燃えの部分があるこういう作品って本当に珍しくて私はお気に入りです。

人の為が結局自分の為になるってこと

オラつきパープルの話もちょっとウルッときてしまったのですがちょいちょい挟んでくるいい話がいい清涼剤になってます。

弟くんもいい子過ぎて好き。

カイトとマコトの距離が縮まった感じが尊すぎて苦しい!

2巻では謎の魔法少年『レッド』が出てきたりしてこの子もめちゃくちゃかわいいんですが2巻の一番のポイントはカイトとマコトの心の距離がすごく縮まったところが本当に見どころです!

カイトは最初は魔法少年に対して抵抗していたけど、少しずつ素直になってマコトに対してもまっすぐな言葉をぶつけて読んでて尊すぎて苦しくなってきちゃいました(笑)

ただマコトがちょいちょい闇落ちっぽいフラグを立てているのがちょっと不安。

この作品って子供とかに見せたいって思う部分と見せたらいろいろおかしくなっちゃうぞ!って部分が混在してていろいろカオスな漫画だと思います。

ただ心が動かされる漫画というのは間違いないですね。3巻も期待です!

こちらから最新話読めます!

ボクらは魔法少年2巻みんなの感想は?

マコトくんの血の滲むような努力のあとの笑顔でもう胸がギュッと締め付けられました…

ひまり

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