響~小説家になる方法~8巻感想!響がただの暴力女じゃなくて安心した…

響~小説家になる方法~【電子限定 アニマリアル付き】(8) (ビッグコミックス)

この漫画の評価
ストーリー
(4.0)
キャラクター
(3.0)
絵柄
(2.5)
演出
(3.0)
世界観
(5.0)
総合評価
(3.5)

響~小説家になる方法~7巻のあらすじ

芥川賞・直木賞をW受賞するという快挙を成し遂げた弱冠15歳の天才・鮎喰 響。その圧倒的才能は、世の中を震撼させる。そんな中、同級生の花代子が響の小説を勝手にライトノベルの賞に応募し、その作品が大賞を受賞してしまう。

そこで響の前に現れたのは、テレビ業界で異彩を放つ津久井だった。響を広告等に使い、アニメで社会現象を起こそうと目論む津久井。響という才能に、津久井の異才が迫る。果たして響は津久井の強引な策略に、どう決着をつけるのか…

笹木さんがただただ不憫な8巻でしたw

リョータに密かな想いを寄せる響のクラスメートの笹木さん。響にリョータとの間を取り持ってもらおうとするのですが響とテレビ局プロデューサーの津久井に巻き込まれ、犯罪の片棒を担がされそうになるという本当にかわいそうな笹木さんでしたw

とにかく津久井も本当にヤベー奴なのは間違いないのですがやっぱりバカと天才は紙一重の擬人化といっても過言ではない響の前では完全に敗北って感じでしたねw

ただ津久井が言うアニメっていうコンテンツでどうこうって話は結構わかる気がするんですよね。なんだかんだで日本のアニメって他の国に比べて秀でている感はあるしコンテンツとしての強みはあると思うんです。「君の名は。」みたいなヒット作もあるんだしまあ現実では無理ですけどゴールデンタイムでアニメをぶち当てるっての内容がいいなら今の御時世ヒットする可能性あるように感じます。

にしても本当にこの作品ってタイトル詐欺ですよねw別に悪い意味じゃないですが。

京都旅行にいくときに響が京都を好きとか行ったり舞妓さんの格好してみたいと言ったりなんだかやべーなぁと思ってたんですがその後の「楽しみなことができたから。」の表情にはヒェェェェと怖くなりましたw

話は脱線しますがこのマンガが実写化するそうです。響役を演じれる人っているんでしょうか?人選がぴったりハマれば相当に面白そうだなと思いました。

巻末の第65.5話の申し訳程度の笹木さんのお話好きですwストーリー面白すぎてあっという間に読み切ってしまい逆に満足感がありません。それくらい面白いです♪

響~小説家になる方法~8巻のみんなの感想は?

 

ひなこ

響ちゃんは全く無関係な人に危害を加えるようなタイプじゃないのはわかっていても行動が斜め上すぎて読んでいてハラハラしちゃうよね~(ૢ˃ꌂ˂⁎)
響ちゃんと津久井さんのイザコザに巻き込まれるテレビ局のスタッフさんとか社長さん、それに笹木さんがかわいそう過ぎるよ(´・ε・̥ˋ๑)

ひまり

そして女子高生のお腹に平気でケリを入れる津久井さんひどすぎー٩(๑`^´๑)۶

ひまり

ひなこ

まあ響ちゃんもそれ以上にめちゃくちゃなんだけどね…

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