【メイドインアビス8巻感想】ヴエコの過去!身の毛がよだつような恐ろしい内容でした…

メイドインアビス(8) | 著:つくしあきひと | 無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan

この漫画の評価
ストーリー
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キャラクター
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オリジナリティ
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総合評価
(5.0)

メイドインアビス8巻のあらすじ

リコ、レグ、ナナチの三人が辿り着いた深界六層“成れ果て村”。離れ離れになった仲間二人を探す途中、リコは村の端の『目の奥』と呼ばれる場所で、捕らわれの女性・ヴエコと知り合う。ナナチを取り戻すべく、ファプタの素性を尋ねるリコに対し、かつての三賢・ヴエコは村の成り立ちに関わる、壮絶な過去を語り始める――。隊長のワズキャンのもと、過酷な冒険を続けたガンジャ隊の末路とは…!?欲望と諦観が入り混じる大冒険活劇、第八巻!!
引用元:メイドインアビス(8) | 著:つくしあきひと | 無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan

本当に寒気がするくらいの恐ろしい成れ果て村の成り立ちとヴエコの過去

ミーティのときの話も本当にやばいくらいうわぁと嫌悪感を感じたけど今回はその上を更にいくような内容でした。ヴエコの過去のお話がメインで残念ながら私の大大大好きなナナチは出てきません。

今回のお話はあんまりネタバレ的な内容は書きたくないなって思ったのでストーリーにはそこまで触れないようにしたいと思います。

メイドインアビスの本当にすごいところは意図してこういった恐ろしい身の毛のよだつような内容をこんな可愛らしい絵柄で描いているところだと思います。

最近の作品では安易にグロい部分だけを押し出した漫画っていうのもありますけどこの作品はなんというかあまり触れてはいけない脳の部分をぐりぐりとかき回されたような不快感があります。

不快感といっても作品としてとても褒めている言葉でストーリーとしてこういったものが作れることは本当に凄いと思います。

ファプタは本当に悲しい存在だけど干渉機であるガブールンがいてくれたことでほんの少しは気持ちがほんわかしました。

ヴエコのこのやり場のないような寂しそうな笑顔で泣いてしまいました。

引用元:メイドインアビス8巻145ページ

引用元:メイドインアビス8巻 145ページ

本当につらい…。

ひなこ

成れ果て村の過去はわかったけど…本当につらい過去で胸がギュッとなった…。

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