99話 こまちゃんの道端のたんぽぽが可愛すぎる!
夏休み明けって本当に憂鬱な気分ですよね
夏休みが終わり学校の始業式が終わった教室で呆然と佇み夏海。たしかに長い長い休みが終わったあとの学校ほどつらいものってないですよね(笑)
夏休みの喪失感で絶望し続ける夏海は自分のテンションを上げてくれとこまちゃんにいうのですが…。自分のテンションを上げる為に他の人にお願いするとか相変わらず夏海らしい発想なんですがれんちょんはこれを「姉々病」と表現(笑)
こまちゃんの一発ギャグ可愛すぎてニヤニヤしちゃう
ここで夏海がこまちゃん一発ギャグをお願いするのですがこのギャグが本当に可愛 すぎて必見です。やったあとに恥ずかしがってあわあわするまでがすべて可愛くてやっぱりのんのんびよりの魅力の一つとしてこまちゃんのなんとも表現しがたい可愛さってのがありますよね。
そのあとの意味不明過ぎる一発ギャグもシュール過ぎて好き!それに対して夏海は残酷なほど冷静な分析をしてさらに蛍ちゃんが素でかわいいとかいうんですが余計にこまちゃんの傷を深くしてるこの流れが本当に面白すぎる。
その後いきなりのれんちょんのパワー技。その展開は全く想像できなかったよ。そもそものんのんびよりの先の展開なんて読めたことは一度もないんですけどね。
テンション上がる事のコンボ、でもそんなに甘くない
ここで本物の姉々が登場。なんとこの旭丘分校では初日の学校でもテンションが上がるように配慮されるとのこと。その内容が確かに小学生とか中学生のときにテンションあがったなぁという内容で納得しました。
まあ最後に残酷なオチが付いてるわけなんですがそれに対して夏海がまたこまちゃんに一発ギャグをお願いするの姉を何だと思ってるんでしょ(笑)
今は9月の後半なので夏休み明け気分の人は流石にもういないでしょうけど本当に長い休み明けの学校っていうのは本当に憂鬱でしたよね。まあ夏海の気持ちもわかるっちゃわかるけどだからといって行動は相変わらず夏海らしいというかどうしようもないなぁって感じの99話でした!
100話 こまちゃんと栗拾い行きたい人生だった…。
秋だし栗拾い
9月秋めいてきたなかこまちゃんと蛍ちゃんが道端を歩いてるとおばちゃんを発見!と思いきやおばちゃんの格好をしたのは姉々。話を聞くとこれから栗拾いにいくんだと。その流れで3人は栗拾いに行きます。
ってかそんな気軽に栗拾いに行ける地域ってなんかいいなと思っちゃいます。ただ私は個人的に栗は結構嫌な思い出があるので買った栗しか食べられないんですけどね。
のんのんびよりのコラム結構好き
作中では栗を古い栗かいい感じの栗かを見分けるコツなんかも紹介されています。個人的にのんのんびよりのコマの隅に書いてあるコラムが結構好きでちょっとした雑学が書いてあるんですよね。栗に関しても色々書いてあって料理によって使われている栗の産地が違うの初めて知りました。アメリカグリってそんなことになってたんだっていう豆知識が知れたのも嬉しい。
こまちゃんの可愛さは我々を殺しに来てると思う
そんなこんなで蛍ちゃんは問題なく栗をとれていたんですがこまちゃんはまたかわいい感じになっちゃって「妖怪ジャンプ童」なんて姉々に言われちゃいます。「妖怪ジャンプ童」マジでかわいいです。本当にこまちゃん一家に一人欲しい!
栗をうまく剥けないこまちゃんはトングと必要あるのかわかんない頭巾を狩りて栗を集める作業をするのですが頭巾意味あるの?なんてこまちゃんはいってましたけど意味あるやんけ!でも被害が及んでいるからあまり意味ないのか?(笑)
ってか姉々が栗拾いのコスチュームに並々ならぬこだわりを持ってるのがなんだか謎すぎる(笑)どうしてもこまちゃんにおばさんくさい服を着せたいんだろうか?
やっぱりのんのんびよりはこの「感じ」が好き
最後は拾った栗で栗ご飯を作ってほのぼのエンドでした。このめっちゃ面白い展開でなくてほのぼの日常描写が本当にのんのんびよりの魅力を感じる部分ですよね。面白いけどやっぱりのんのんびよりに求めているのはほのぼのした田舎を感じる癒やしなんだなぁと再確認する100話でした。
ってか100話だったけどなにかしら特別なお話する感じじゃないの個人的には良かったなぁと思います。話数間のちょっとしたイラストがあるのですがそこでも姉々がこまちゃんに栗広いのおばあちゃんコスチューム勧めてて(笑)
101話 このあかてぇてぇ
このみ先輩が部活をやめる!?
話は変わってあかねちゃん。もうすぐ受験がせまり部活の先輩がやめてしまう。もしかしてこのみも受験で部活をやめてしまうのかなぁと心配になるあかねちゃん。あかねちゃんはこのみのおかげで部活の友達もできたりとこのみに対していろいろ信頼というか想いがあるんですよね。
と思ったら帰宅の途中でこのみに遭遇。お祭りをやってるからと誘われ一緒にお祭りをまわることに。まぁこの二人に百合っぽさはないとは思うんですが私は百合脳なんで完全に見てて変な意識をしちゃいます。
店員さん!そのお面をなぜあかねちゃんに…
このみはれんちょん達にいろいろおみやげを買うということで最初はお面屋さんへ。このみがあかねちゃんにもあの子に似合うお面をとお面を買うんですけど店員さんもっとかわいいお面を選んであげて…(笑)なんでそれってお面で爆笑しました(笑)
やっぱりこの何気ない日常が尊いんや
その後型抜きをする二人ですがあかねちゃんはこのみが部活をやめるのかどうか気になり聞いていいのかどうかとか考えながら型抜きをしたのですぐに失敗。このみも自信満々にやるけど即失敗(笑)
無言で型抜きを食べるのがシュールでした。あの型抜きの板って食べられるけど別に美味しくないですよね。最近お祭りにいくことはあるけど型抜きって本当に見なくなりました。うまく型抜けると昔はお金とかもらえたらしいですけど今だとそういうのなんか問題ありそう…。
その後は射的をしたりと二人で見て回るんですけどこのみとあかねちゃん本当に仲いいですよね。本当にいい先輩、いい後輩って感じで見ていて、てぇてぇ気分になってしまいます。
良かったね、あかねちゃん
そして遂にあかねちゃんはこのみに伝えます。これまでこのみがあかねちゃんにしてくれたこと、それに感謝していること、だから受験勉強を頑張ってほしいということ。
なんというかオチは爆笑でした。あかりちゃんも本当に恥ずかしがってかわいいなぁ~。
102話 在校生VS卒業生の運動会
2話に渡っての運動会回です
旭丘分校ってやっぱり学校なんで運動会があるんですね。ということで今回は運動会回です。普通の学校であれば紅組白組に分かれて対戦をするというのが普通だと思うのですがご存知旭丘分校は人数が少数の学校。
ということで旭丘分校では在校生VS卒業生で戦うそうです。ってか日本にも旭丘分校みたいな少人数の学校ってあると思うんですけど運動会ってやってるでしょうか?気になります。
運動会では夏海とひかげがバッチバチにやり合うわけですがひかげがやたら運動会に気合入れまくりでかわいいです。高校1年生でこういう行事って結構冷めたりすることもあると思うんですけどこんなに張り切っててひかげ可愛過ぎます。
優勝者には鉛筆1ダース
今回の運動会では優勝者には【鉛筆1ダース】進呈されるということでみんなフーンって感じなのにれんちょんだけめっちゃ嬉しそうに拍手してて笑ってしまいました(笑)
第一戦は玉入れです。れんちょんやこまちゃんががんばるんですが全然たまが入らずひかげはこれは楽勝とほくそ笑むのですが全然入らない在校生チームにはあの男「兄ちゃん」がいるのです。兄ちゃん本当に影薄いのにめちゃくちゃ有能ですよね。
ってかみんな全く兄ちゃんを名前で呼ばないの本当に悲しいというかなんというか…。兄ちゃんは卓って名前が一応あるんですよね、一応。そんなこんなで結果はどうなることやら。
夏海とひかげは更にバッチバチとなり運動会のお話は次に続きます。
103話 空気抵抗がすごい
ひまちゃんの空気抵抗は可愛すぎました
引き続いて運動会回です。綱引きや障害物競走、そしてリレーをするのですがリレーにはゲストで夏海達のお母さんの雪子さんが登場、在校生は5周で卒業生は6周とハンデ付きで競争します。
この雪子さんがめちゃくちゃ足が早くそのせいで在校生がこれまで一度も勝ったことがないとのこと。ってか子供相手に全力で本気で走ってるのが本当に面白すぎるんですよね。お兄ちゃんと一緒に走るけどお兄ちゃんが負けちゃうくらい早い。
そしてこまちゃんにバトンが渡るんですが空気抵抗なのか物凄く走るのが遅すぎて駄菓子屋にも大幅に差をつけられひかげにも抜かされこれはもう卒業生の勝ちか?となるんですがここでトラブル発生!
まさかの展開にひかげが卒業生の意地を見せようと頑張るが…。運動会の話は完全にひかげ回でしたね。秋なのでちょうど運動会回が見れて個人的には良かったです。作者さんも運動会回は前から描こうと思っていたそうです。
5年前のある日の出来事
れんちょんと駄菓子屋が尊い回
駄菓子屋とひかげとほとんどあかちゃんのれんちょんがいてとにかくこの回は駄菓子屋がひたすら可愛い回でした。ひかげにちょいちょいれんちょんのこと好きだよねって言われるけどそんなことないって毎回否定するんですよね。でも絶対にれんちょんのこと好きなんですけどね(笑)
その3人がいるところにみんなが遊びに来てこのみがれんちょんに声をかけるのですがれんちょんは慣れた人じゃないとぐずりだすから…というのですが全くそんなことなくこのみに会えてご機嫌に。
駄菓子屋が素直にれんちょん好きって言わないのが好き
その様子にちょっと不満の駄菓子屋。嫌がっていたガラガラもこのみが使うとすっごく楽しそうにするれんちょん。れんちょんに冷たくされて半泣きになる駄菓子屋可愛すぎでしょ。いろいろと素直じゃない駄菓子屋が本当に可愛らしくて本当にれんちょんのことが好きなんだなぁって微笑ましくなってしまいます。
そしてそのあとなんだかんだでれんちょんも駄菓子屋のことが好きっていうか信頼してるんだなとわかってこれは本当ににやにやしてしまう回でした。
105話 こまちゃんってやっぱり不器用なんだなぁ
悲壮感溢れるこまちゃんが可愛い回
栗拾いの回で蛍ちゃんが一緒にセーターを編もうとか言っててその伏線回なんですがこまちゃんがめっちゃ悲壮溢れる顔で編み物をしていて夏海がどうしたん?と聞くと蛍ちゃんとの約束でお互い編み物をしてプレゼントをしあおうと約束したのですが今日渡す予定なのになんにも作れていないと泣き出しています。
一応いろいろこまちゃんが作ってみたものの頭が通らないセーターとかあって夏海がモモヒキとか言っててぐるぐる目になってるこまちゃんが本当にかわいいです!
ほたるんやっぱり天使
そんなこんなで蛍ちゃんが家にきて蛍ちゃんはやはり器用なのでセーターだけじゃなくてニット帽や手袋も作ってきてて居たたまれなくなったこまちゃんが夏海に助けを求めるという展開に…。
そこで出来損ないのこまちゃんの編み物を取り出してあれこれ誤魔化そうとするのですが最初はほたるんも喜んでいたのですが…。最終的にはほたるんは天使なんだと再認識しました。というかほたるんはこまちゃんのすることで怒ったり絶対しなさそうですけどね(笑)
まさかのボールっぽい編み物があれとはちょっとびっくりでしたけど(笑)
106話 またまた5年前の話
5年前のひかげと夏海
ひかげと夏海がいつものとおりやりあっていたのですがその日はひかげが町の方に買い物に行くから今日は遊べないと言われてしまいます。前に言っていた秘密基地に一緒に遊びに行こうと思ってた夏海はへそを曲げて一人で秘密基地に行こうとします。
街から帰ってきたひかげでしたが夏海のお母さん雪子さんが夏海をみてないか?と家にまだ帰ってきてないとひかげに見かけたら連絡するように伝えます。
普段喧嘩ばかりしてるけど…
ひかげは秘密基地に向かうのですがそこには夏海の姿はなくひかげは夏海のことを探すのですが…。この話も本当にすごく良くていつも喧嘩しているひかげと夏海もなんていうかやっぱりすごくお互いの事好きなんだなって胸がいっぱいになってしまいます。
その事件から5年後冬休みにまたひかげが帰ってくると聞いた夏海は前も帰ってきたばかりじゃんと興味なさそうにいうんですがそのあと顔はにっこり。いやぁこの感情をなんて表現したらいいのかわからないですけどこういう回があるからのんのんびよりは本当にめっちゃお勧めしたくなるんですよね。
次巻予告の内容を見ると冬から春の新学期まで季節は進む感じですね。ってか今更ですけどのんのんびよりってサザエさん空間なんでしたっけ?新学期で新キャラ増えたりとかするんですかね?
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