前回の【鬼滅の刃177話】のネタバレ感想はこちら
黒死牟の回想が続きます(今回で回想も終わり)
▼巌勝も普通の人生を送っていたが…
黒死牟が継国巌勝だった頃の回想が続きます。前回は縁壱のほうが剣士としても継国の家の跡継ぎとしてもふさわしいと父親が判断をする前にいろいろ察して寺にいった縁壱。
しかし縁壱は父が連れ戻しに来ることも察していたのか寺にもおらず完全に巌勝の前から姿を消した。縁壱って本当に子供の頃から色々察していて剣士としても優れていて巌勝が嫉妬するのもしょうがないとは思うのですが結局縁壱と巌勝は出会ってしまう運命で…。
寿命尽きた縁壱を切る黒死牟
今回の話では黒死牟がどのように鬼になったのかまでが描かれているのですが鬼になった経緯、そしてそこから鬼になって縁壱と対峙し縁壱が寿命で尽きたあとまで描かれているのですが黒死牟と対峙したまま寿命で尽きた縁壱を切る黒死牟。
そこには無残にも体を切り裂かれた縁壱と子供のときに家から去る際に巌勝に見せた笛がありました。兄からもらった笛を兄上と思って…そういったあの笛です。なんというか黒死牟は鬼でありながら人間臭すぎるんですよね。
縁壱を嫌いだと言いながら縁壱の遺体を切り涙を流す。巌勝の中にある感情って間違いなく嫉妬だったのですが嫉妬以外の感情も双子の兄として自覚はなくもあったのでしょうね…。
何百年も生きて父親も母親も妻も子供の顔すら思い出せないのに弟である縁壱の顔だけは鮮明に思い出せるとか憎しみ以外の感情もあったのだろうなと思いたいです。
消えゆく黒死牟の体
これまですべてを捨てて縁壱を越えようとした黒死牟。しかしその手には何も手に入れることができずその身は消えていきました。自分は一体何の為に生まれてきたのか?それを縁壱に問いながら…。
そして消えた黒死牟の体の跡には縁壱が大事そうにかかえていたあの笛がありました…。
この展開正直敵ながら泣けてしまいます。黒死牟って最強の鬼と言われて元は人間と言えど人間味からはかけ離れていると思うのですが、実際のところは人間臭いやつだったんですね…。
巌勝と縁壱がこんなにもすれ違わなければ(巌勝が嫉妬しておかしくなってしまったんですが…)また違った物語もあったのかなとも思うのですが黒死牟を倒したというのにここ最近数話の回想が悲しくてちょっと物悲しい展開となりました。
ひなこ


