タイムパラドクスゴーストライターの後日談が良かった!
ジャンプ本誌では結構前に完結した「タイムパラドクスゴーストライター」ですがこちらの2巻最終巻を先日読みました。
本誌での最終回はツイッターを見る限りはあまり好意的な意見がなかったのですが私個人としてはこの作品は結構大好きだったので単行本も購入させて頂いたのですが単行本には本誌では掲載されてない後日談が載っています。
本誌のほうでは解けてないいくつかの謎とかも解けたり最初に主人公佐々木哲平の担当をしていた菊瀬さんが出てきていい味だしていたりとかなりこの後日談を読むと更にこのタイムパラドクスゴーストライターがいい作品だったと個人的には評価したくなります。
あまりこの作品を評価してなかった人に勧めるのはあれなんですがこの作品結構好きだったなと感じた人で後日談が気になる方は是非2巻を買って読んでみてほしいです。
不人気の理由は主人公が不快だから?結局打ち切りだったの?
この作品「タイムパラドクスゴーストライター」は不人気で打ち切りになったとかネットで調べると出てくるんですが個人的には後日談でちゃんとストーリーの大体の部分は回収できていると思います。
たしかにジャンプ本誌の終わり方では打ち切りと言われても仕方ないのかなとも思うのですがこの後日談の部分をなんで本誌に載せなかったのか不思議です。
単行本の売上とかを伸ばそうっていうなら後日談のことをもっとアピールしてほしいかなとも個人的には思いました。
ちなみにこの作品の感想とかをネットで漁っているとよく散見されるこの作品の悪い部分が主人公が本人が意図しない状態ではあるが作品を盗作してしまうことや主人公の性格が上げられることが多いようです。
まあ作品の主人公が盗作していまうというのはあまりいい流れではないんですがある理由でそう仕向けた人物がいるわけでこの意見は個人的にはしっくりこないです。
主人公の性格はたしかにジャンプっぽくはなかったかもしれないですね。でも昨今のジャンプ作品ってジャンプっぽさっていうほどあまりないように思います。
おそらくジャンプらしい作品があまり好みではないからこそこの作品が私は好きなのだと思います。
タイムパラドクスゴーストライターは個人的には良作でした
今回が打ち切りなのかはよくわからないですがもっと違うストーリーを原作の市真ケンジさんが考えていたのなら見たかったです。
ジャンプじゃなくてヤンジャンとかあたりなら作品を盗作してしまうあたりも割とスルーされたのかなとは思うのですが。
というかもっと違うストーリーがあったんでしょうね。2巻の表紙で本誌掲載時に出てきてないキャラが描かれたりしてるので今後出る予定だったキャラを後日談で出してきたのかなと思ってしまいます。
次回作も応援したいです。あとこの作品を酷評する人でもこの作品の作画を褒める人は多いです。作画は伊達恒大さんですね。画力がハンパないです。
藍野伊月ちゃんが本当に可愛くて好きでした!
ひまり
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