1巻は原作者の吉田貴司さんのnoteからフリーダウンロードが可能となっています。私の感想とかなんて読まなくていいんでそちらから是非読んで欲しいです。
もし読んで面白いと感じたら2巻、3巻も買ってみてください。今現在なら「Kindle Unlimited」で全巻読めるのですでにそちらのサービスをご利用の方はそちらからどうぞ。
やれたかも委員会1巻のあらすじ
もしもあの時、勇気を出していたら… そんな誰もが心に秘めている忘れられない夜を犠星塾塾長 能島明、ミュージシャン パラディソ、そして財団法人ミックステープ代表 月満子が判定します。「やれたかもしれない夜は人生の宝です。」ネットで話題のあの作品が待望の電子書籍化。
引用元:やれたかも委員会 1巻 | 吉田貴司 | 無料まんが・試し読みが豊富!ebookjapan
女性受けはしないかもだけど私はとても好き
あの日やれたかもしれない。そんなエピソードを語り、犠星塾塾長 能島明、ミュージシャン パラディソ、財団法人ミックステープ代表 月満子の3人がやれたのかやれなかったのかを判定するというのがこの漫画の内容です。
エピソード自体はかなり生々しいというかリアルな感じのがありきっと男性だけの飲み会とかでこういうお話で盛り上がるのかなというのが女性側の意見です。
女性によっては引きそうな内容なのかもしれませんがまあ男性ってそういうこと基本的に考えがちだと思うので私は非常に楽しめました。
私としては一番最初のエピソードがかなりリアルというか男性でこんな感じの経験をされた人もいるんじゃないのかなっていうくらいありそうな話。
たしかに女性は対してなんのそういうアプローチをしてるわけでもないのでそれだけでやれると思ったんかーいとツッコミを入れる女性も多そうだけど笑
やれなかったからこそいい思い出になるのでは?
逃した魚は大きいみたいな感じで「やれなかった」から話としてすごくこの作品って面白いと思うんですよね。
やれたらまったく面白くないです。ただ女から見てもそれはやれたのではと思うシチュエーションでも満子さんがもはや言いがかりみたいな感じで否定するのは面白いですね。
この爆笑するほどではないんだけどちょいちょい笑かしてくるのを挟み込んでくるのもいいです。
最後の3人の論評が好き
能島は的を得ているのか得ていないのかわからないポエミーなことを言って、パラディソさんは意見は特に言わなくてたまに普通の質問とかして満子さんが冷静な意見を言うってオチの流れがとても素晴らしい!
ホテルに行こうとしてでもやれなかったエピソードで満子さんがやれたとは言えないにしたの私は結構わかるのですが、これは男女で本当に意見がわかれそうな気がします。
キスはキス。ファックはファックは笑う。あとビジネスリゾートホテルは駄目だと思います。アパホテルって言うと私は袴田吉彦さんを思い出してしまうんですよね。